くらし・地域・社会への貢献

 当会は文化・教育・環境活動を通じた,豊かで持続可能な地域社会の実現に向けた取組みを行っています。

事業承継・相続相談サービス

 JAにおける組合員・利用者の相続相談ニーズに対応するため,相続に精通している士業(税理士・弁護士等)を紹介する制度を開始しました。
 主に相続税(シミュレーション,対策,申告),遺言書,生前贈与,相続トラブル等にかかる相談を対応しています。

事業承継・相続相談サービス

「JAバンク茨城年金友の会グラウンド・ゴルフ交流大会」の開催

 県内の各JA年金友の会で組織する「JAバンク茨城年金友の会」では,2022年10月に「第16回JAバンク茨城年金友の会グラウンド・ゴルフ交流大会」を鉾田市・いこいの村涸沼で3年ぶりに開催し,424名(16JA)が参加されました。
 今大会における参加者の最高齢は98歳の方でしたが,年齢を感じさせないハツラツとしたプレーが見られました。
 参加者のみなさまは,真剣なプレーの中にも,時折笑顔を見せながら,会員同士の交流を図られているご様子でした。

JAバンク茨城年金友の会グラウンド・ゴルフ交流大会の模様1
JAバンク茨城年金友の会グラウンド・ゴルフ交流大会の模様2

年金魅力がいっぱいキャンペーン

 JAバンクのメイン化拡大を図るため,キャンペーン期間内にJAで年金を新規契約(新規受給・指定替え・予約)した方を対象にQUOカードをプレゼントする「JAバンク茨城 JAの年金受取は魅力がいっぱい!キャンペーン2022」を実施しました。

JAバンク茨城 JAの年金受取は魅力がいっぱい!キャンペーン2022

各種相談会の開催

 年金受給(予定)者への情報提供と相談活動として,社会保険労務士および当会年金専任担当者による無料年金相談会を延べ137回開催し,複雑な年金の仕組みについてのご相談,各種手続をお手伝いしました。参加された方からは,多くのお礼の言葉をいただいています。
 また,組合員や地域のみなさまの資金ニーズに幅広くお応えするため,各JAにおいて休日ローン相談会を開催しました。

年金相談会

 

「JAバンク茨城年金友の会情報誌,会員証」の発行

 県内JA年金友の会の活動内容や,くらしに役立つ医療情報等を中心に,「JAバンク茨城年金友の会情報誌」を当会にて年1回(11月)発行しています。
 また,県内JAの年金友の会の会員数約10万4千人の方を対象に「JA年金友の会会員証」を発行しており,会員証をご提示いただくと割引等の各種サービスをご利用いただけます。
 特典協力店舗は175店舗(2022年11月末)であり,JAバンク茨城では,特典協力店舗数の増加に努めています。

会員証

 

JAマイカーローン・JA教育ローンキャンペーン

 JAにおけるローン伸長および次世代との取引拡大を目的に,JAネットローンWEBサイトから申込みを行い,JAマイカーローンで50万円以上借入された方,JA教育ローンの証書型で50万円以上,当座貸越型で100万円以上借入された方を対象に,QUOカード2,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施しました。
 また,合わせて既存・新規口座を問わず通帳レスをご利用いただいた方については,1,000円分を上乗せし最大3,000円分をプレゼントしました。

JAマイカーローン・JA教育ローンキャンペーン

JAスマホ教室の開催

 組合員のくらしの利便性向上,非対面チャネルを活用したJAと組合員とのコミュニケーションの促進に向けて,2022年度はスマホ教室を9JAで延べ30回開催しました。参加された組合員・地域のみなさまは,スマートフォンの基本的な使い方や,JAバンクアプリ・JAネットバンクについて楽しく学ばれました。

JAスマホ教室の開催の模様1
JAスマホ教室の開催の模様2

「2023年度 JAバンク茨城大会」の開催

 2023年3月に県内JAの意思結集を図るため,つくば国際会議場にて「JAバンク茨城大会」を開催し,338名が参加しました。
 大会では,2022年度の信用事業において優秀な成績を収めた店舗表彰や各種信用事業担当者コンクールの表彰を行いました。
 また,二宮清純氏による「勝ち続ける組織づくり」をテーマに記念講演を行いました。

2023年度 JAバンク茨城大会

 

情報発信

JAバンク茨城公式Instagram

 JAバンク茨城公式Instagramを2019年12月より開設しています。
 JAマイカーローン,教育ローン等の各種おすすめ商品や各種キャンペーンの案内,JAバンク茨城で開催した行事について定期的に投稿を行っています。
 2022年度は,キャンペーン情報だけでなく直売所の紹介や,JAバンクオリジナルキャラクターである「よりぞう」の「よりぞう公式Twitter」の新設や「よりぞう公式LINE」・「よりぞう公式YouTube」のリニューアルについても投稿したところ,多くの方々に閲覧いただきました。
 今後は,より投稿頻度を高めることで,さらなるJAバンク茨城の周知に力を入れていきます。

JAバンク茨城アカウントロゴ
JAバンク茨城アカウント

 

文化的・社会的貢献活動

プロスポーツチームとのパートナー契約

 JAグループ茨城では,県産農畜産物のブランド向上,地産地消の浸透・促進等を目的に,プロサッカーチームJ1「鹿島アントラーズ」,J2「水戸ホーリーホック」およびプロバスケットボールチームB1「茨城ロボッツ」とパートナー契約を結んでいます。
 各チームと連携し,ホームゲームまたは冠試合時に,県産農畜産物の抽選や来場者プレゼントの実施,県内JA・関係組織による飲食・販売ブースの出店といった様々な取組みにより,PR活動を展開しています。

イベントの模様1
イベントの模様2

 

「JAバンク食農教育応援事業」への取組み

 JAバンクによる食農教育を中心とする教育実践活動を通じ,子どもたちの農業に対する理解の深耕を図り,農業ファンの拡大と地域の発展に貢献することを目的に,食農教育・環境教育・金融経済教育を基本テーマとする教材本を作成しています。
 この教材本は県内473校の小学5年生を対象に,県内各JAから40,272冊を無償配布し,社会科・理科・総合学習のなかで広く活用されています。

教材本

 

子ども食堂応援定期貯金

 地域の子どもたちの成長に貢献する取組みとして,当会および県内JAで,県内の子ども食堂に寄付を行う定期貯金を新たに創設しました。
 募集総額として設定した160億円を超える177億円の実績となり,認定NPO法人茨城センター・コモンズへの200万円の寄付を通じて,県内9団体の子ども食堂へ助成しました。
 JAバンク茨城では,助成金が地域の子どもたちの成長に貢献し,持続可能な社会の手助けになることを願っています。

子ども食堂応援定期貯金

ボランティア活動への取組み

 当会では,地域に支えられて事業展開ができることを再確認し,地域社会に還元・貢献していくことを目的として「JAバンク茨城県信連ボランティアサークル」を運営しています。
 当サークルは,全役職員参加型事業として2018年度より活動しており,以下の活動等を通じて地域活動に積極的に参加しています。
 なお,当会は地球環境に配慮した取組みを積極的に行う事業所として,茨城県に登録する「茨城エコ事業所登録制度」に申請し,2008年11月10日に「AAA」の登録認定を受けています。

 

「子ども応援プロジェクト」への取組み

 フードバンク茨城が主催する本プロジェクトの趣旨に賛同し,給食のない長期休み期間の子どもたちを食で支援するため,当会役職員の家庭にある消費しきれない食材等を「きずなBOX(食品収集箱)」に持ち寄り,7月中旬にフードバンク茨城牛久本部・水戸支部へ提供しました。

子ども応援プロジェクトの模様

 また,12月にも同プロジェクトへ参加し,当会役職員より集まった食材等を12月中旬にフードバンク茨城牛久本部・水戸支部へ提供しました。

子ども応援プロジェクトの模様2

 その後,協同組合ネットいばらき会員の27団体等により集まった食料品の袋詰め・梱包作業が行われ,サークル委員2名が参加しました。これらは,無料塾や子ども食堂等の団体を通じて県内約600世帯へ配付されました。

子ども応援プロジェクトの模様3
子ども応援プロジェクトの模様4

 

県内児童養護施設への物資提供

 県内児童養護施設運営に協力する取組みとして,当会役職員から持ち寄った生活・学習用品等を,7月下旬に茨城町の「石崎学園(社会福祉法人 茨城補成会)」に寄贈しました。

県内児童養護施設への物資提供の模様1

 

「桜川水系クリーン作戦」への参加

 水戸市主催の市民・団体・事業者との協働による環境保護活動(清掃活動)の趣旨に賛同し,11月11日に本活動へ参加しました。

「桜川水系クリーン作戦」参加の模様1
清掃活動前に高橋水戸市長と共に一致団結しました。
「桜川水系クリーン作戦」参加の模様2

 

リスク管理の状況
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